東武浅草駅/雷門
目次
雷門地下駐車場
東武スカイツリーラインの浅草駅、それにそのすぐ近くにある、浅草のシンボルである「雷門」「浅草寺」周辺のバイク置き場/バイク駐輪場を紹介。
その名の通り雷門のすぐそばにある地下駐車場。
非常に分かりやすい位置にあるため、初めて行った時でも分かりやすいでしょう。
有名な観光地のそばの駐輪場としては料金も良心的なため、一日中駐輪しても安く済みます。
ただし、駐輪にややコツが必要です。
住所:〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目12−18番先
基本料金:30分50円
平日限定料金:6時間以上12時間まで600円
台数:12台
営業:7:00~23:00
駐輪場の場所
場所は、雷門の真南です。
これは雷門の南側から見たところ。見ての通り、真正面に入口があります。
逆にこれは雷門の前から駐車場側を見たところです。
位置自体は分かりやすいですが、駐車場の入り口から中に入ることができるのは南側からのみとなっています。
南側、つまり「駒形橋」側から来るようにしましょう。
駐輪場の詳細
広大な地下駐車場で、大半が車用のスペースです。
地下に入るまでの下り坂の途中にゲートがありますが、バイクは右側をスルーして通過できます。地下1階にこのような12台分のスペースがあります。
一見普通のバイク置き場ですが、大きな特徴があります。
それはこのように前輪をロックする仕組みになっていることです。
前輪をここにはめ込むことでバイクが直立し、それからタイヤにチェーンロックをかけます。チェーンをかけた時点から利用開始となります。
利用方法の解説図。
「ガッチリはまるまで前進」とありますが、これがなかなか厄介で、ホールド部分に対してタイヤをまっすぐにし、かなり勢いをつけて前進してタイヤを突っ込ませないと奥まで届きません。
原付ならばそう難しくないでしょうが、仮に200kg以上の重量があるバイクだとすればかなりの力が必要となるでしょう。
なお自分の場合は約170kgのバイクでしたが、非力なのでこの重量でもかなり苦戦しました。
エンジンをかけて半クラッチで進んだ方がいいのかと思いましたがそれでもうまくいかず、結局は思い切り勢いをつけて、なんとか自力での駐輪を成功させました。
見ての通り1台分のスペースが狭く、隣までの距離が非常に近いのも駐輪する難易度を上げています。
駐輪するのも大変ですが、駐輪してからチェーンロックをかける時には隣のバイクのハンドルの下をくぐる必要もありました。
8月だったのもあり、駐輪するだけでも汗だくになってしまいました。
注意しないと隣のバイクを傷つける可能性もあります。慎重にバイクを取り回しましょう。
手続きもやや特殊なものとなっています。
駐輪位置の番号を押したら6桁の「暗証番号」を入力する必要があります。
入力すると番号が書かれた紙が出てきます。
出庫するときはこの暗証番号を入力することでロックが解除されます。
ちなみに、2022年8月の時点でこのようにバイク用の駐輪場のマップの冊子が無料サービスで配られていて、思わぬ収穫となりました。
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